越後國一宮 「彌彦神社」 参拝レポ (2013/11)
彌彦神社は、おやひこさまの愛称で親しまれている、新潟県最大の一宮神社です。
北陸道「燕三条IC」から弥彦温泉方面に40分ほど行くと、
村の入り口には日本最大級の大鳥居があります。
境内へはJR弥彦駅からは徒歩20分弱ほど。
弥彦温泉街の中心部に鎮座しています。
「石都々古和氣神社」は福島県内に4つある一宮神社の一つです。
表参道の鳥居からは、八幡山の頂上までかなり歩くことになります。
今回は、神社の住所をナビで設定したところ、
裏山から入り、拝殿脇の駐車場にたどり着きました。
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都都古別神社(つつこわけじんじゃ)は八槻と馬場に2つあります。
もともと近津大明神を祀る3つの神社「近津三社」の一つでした。
馬場が上宮、八槻が中宮、茨城県にある近津神社が下宮で、
馬場と八槻だけが國幣中社に指定されたという経緯があります。
地図を見ると、久慈川沿いに南から近津神社→八槻→馬場と並んでいるのが分かります。
都都古別神社(馬場)の宮司さんに、遷移する前は棚倉城に神社があって、
その時の御神木があると聞き、紅葉の名所でもあるということで帰りに寄ってみました。
急遽思い立って、福島、新潟と磐越道を経由して一宮を巡ることになりました。
初めに訪問したのは、福島県東白川郡棚倉町にある、
陸奥國一宮「都都古別神社」(馬場)です。
「つつこわけ」と読みますが、石川郡にある一宮の方は、
「別」を「和氣」と表記しているので、なぜなのか気になりますね。
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9月下旬から岩手・秋田・福島の温泉を巡る旅に出かけてきました。
東北の一宮神社は福島県以外は点在しているところが多いので、
今回は一宮巡りがメインではなく、
岩手県・秋田県・宮城県の県境にある栗駒山の山麓にある須川温泉に入ることが目的でした。
ついでに栗駒山麓にある湧水でお水取りをし、
栗駒山山頂の神社に参拝の予定が山頂までたどり着けず。
帰りは秋田県周辺の温泉巡り、予定になかった中尊寺に立ち寄って、
宮城県の陸奥國一宮「鹽竃神社」に参拝し、
青根温泉に宿泊、帰りに福島市内の土湯峠にある温泉巡りをして戻ってきました。
走行距離1280kmの旅になりました。
須川高原温泉から宮城県の鹽竃神社に向かう途中、
やっぱり世界遺産だから寄って行こうかなぁということで、
予定にはなかった中尊寺にお参りすることにしました。
駐車場は、入口の脇にあります(400円)。
栗駒山麓の須川高原温泉に宿泊中、栗駒山麓の湧水巡りをし、最後に立ち寄ったのが「栗駒神水」でした。
栗駒国定公園の終わり近く、小安峡から宮城県に向かう国道398号線沿い、県境手前の5㎞ほどのところにあります。