佐野ラーメンが食べたくなり、ついでに佐野市にある神社に寄ることにしました。
「一瓶塚」はいっぺんづかと読むそうです。
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大きな赤い鳥居と、稲荷の赤いのぼりが目立つ神社です。
お稲荷さんは苦手なのですが、なぜかここは明るい雰囲気で引き寄せられました。
左側に市営の駐車場があり、参拝客は無料です。
赤い鳥居をくぐると広場のようなスペース
もう一つ鳥居があって、その向こうが拝殿です。
なぜか、鳥居の看板?が外れてました。
手水舎
このところ、龍続きです^^
社殿手前右側にある「西宮神社」
銅板葺。三壁面には故事に則った彫刻が施されていたが、
現在は欠落しているとのこと。
左右のお稲荷さん。まだ新しそう。
拝殿
御祭神:
豊受姫神(とようけひめのかみ)
猿田彦神(さるたひこのかみ)
大宮能売神(おおみやのめのかみ)
久久能智神(くくのちのかみ)
草野姫神(くさのひめのかみ)
どこにもお稲荷さん(倉稲魂命、宇迦之御魂神)のお名前はありません。
稲荷神社特有の、赤い鳥居が続くというスタイルもありません。
稲荷神社特有の雰囲気がないのはそのせいなのでしょうか。
奥には金色のお稲荷さんが見えます。
裏に回ると立派な彫刻もありました。
社殿はすべて、佐野市指定重要文化財です。
こちらは社殿脇の境内社
月読宮、淡島神社、天満宮、染殿神社、市廛神社、太子神社、八坂神社、
残念ながら、社務所はお留守だったようで、御朱印はいただけませんでしたが、
なかなか良い神社でした。
3月始めの午の日前後3日間には、「初午祭り」があって、境内はかなり賑わうそうです。
ご縁があれば、またその時にお邪魔したいなと思いました。
【一瓶塚稲荷神社縁起】
平将門征伐で功労のあった鎮守府将軍俵藤太秀郷公が、天慶5年相州鎌倉松ケ岡稲荷大明神に詣で、下野国富士村に勧請し衣食住の祖神、商売繁盛の守護神として創建されました。信仰者拾数万人、県内随一の稲荷神社として著名であります。その後文治2年秀郷公の子孫佐野荘司讃岐守成俊公が唐沢城再興の折り、富士村の稲荷大明神を現在の田沼の地に勧請(かんじょう)して、社領を寄進し佐野荘の総社として尊崇されました。その際近郷近在の人々は競って瓶に土を入れてこの地に運び、塚を築いたのでこの塚を一瓶塚、この塚の上に稲荷の祠を建立したので一瓶塚稲荷大明神と称したと伝えられております。~佐野市観光協会HPより
>>3000円で5000円分の宿泊ができる「とちぎ券」を利用できる宿
一瓶塚稲荷神社
栃木県佐野市田沼町1404
TEL:0283-62-0306
東武佐野線:田沼駅下車徒歩5分
北関東自動車道佐野田沼ICから車で5分
東北自動車道:佐野・藤岡ICから車で30分
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