東京の豊島区雑司が谷にある鬼子母神(きしもじん)では、
毎年節分の日に、有名人がやって来ます♪
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東京都知事の小池百合子氏(当時は衆議院議員でした)
東京10区・豊島区が地元です。
谷隼人さん
「奥さんは~?」とみんなに聞かれてました。
松岡きっこさんが来られたこともあるみたいです。
木戸真亜子さん
唐十郎さんと、息子さん、お嬢さん
鬼子母神の本堂
徳川4代将軍家綱の代に加賀藩主前田利常公の息女で、安芸藩主浅野家に嫁した自昌院殿英心日妙大姉の寄進により建立され、
現在では、東京都の有形文化財に指定されています。
本殿に向かう行列の様子
鬼子母神では、豆まきの際に、
「鬼は外」とは言わず、
「福は内、福は内」とのみ掛け声をかけます。
祀られている鬼子母神に「鬼」とついていることから、
神様を追い出すわけにはいかないからです。
ちなみに、
鬼子母神の「鬼」の字も、上にツノがつかないそうです。
その昔、鬼子母神はインドで訶梨帝母(カリテイモ)とよばれ、王舎城(オウシャジョウ)の夜叉神の娘で、嫁して多くの子供を産みました。
しかしその性質は暴虐この上なく、近隣の幼児をとって食べるので、人々から恐れ憎まれました。
お釈迦様は、その過ちから帝母を救うことを考えられ、その末の子を隠してしまいました。その時の帝母の嘆き悲しむ様は限りなく、お釈迦様は、
「千人のうちの一子を失うもかくの如し。いわんや人の一子を食らうとき、その父母の嘆きやいかん」と戒めました。
そこで帝母ははじめて今までの過ちを悟り、お釈迦様に帰依し、その後安産・子育の神となることを誓い、人々に尊崇されるようになったとされています。
~鬼子母神サイトより
雑司ケ谷に祀られている鬼子母神の像は、
室町時代、現在の文京区目白台のあたりの土の中から発見され、
霊験あらたかな像としてお寺(東陽坊)に祀られたのが始まりです。
これを知って、お寺の一僧侶が持ち出したところ、
たちまち病気になったため、元に戻したと言われています。
もともとは怖い神様でしたが、
本堂も、境内も、訪れた人を温かく包み込むような、
母性的エネルギーに満ちているように思われます。
池袋駅から徒歩圏にもかかわらず、
雑司ケ谷の周りは閑静な住宅街&昔ながらの商店街で、
道端には猫がたくさんいます。
のんびりとお散歩をするにはちょうど良い場所です。
ザクロは血の味……。鬼子母神が人の子食らわぬよう、赤い果実を捧げましょう。
鬼子母神を題材にした、
ホラー漫画家の巨匠二人の作品です。
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雑司ケ谷 鬼子母神
東京都豊島区雑司が谷3−15−20
TEL:03-3982-8347
JR池袋駅から徒歩15分、地下鉄副都心線雑司が谷駅から徒歩5分
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