宇都宮二荒山神社巡りのしめくくりは、
東北道宇都宮ICからほど近い、
道の駅うつのみやろまんちっく村内にある
日帰り温泉施設「湯処あぐり」です。
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宇都宮市の中心部からは少し遠いですが、東北道宇都宮ICからは近いので、
車で行く場合には気軽に立ち寄れる施設です。
あぐりの外観
入口はスポーツ施設のような雰囲気
道の駅の中に宿泊棟やスパ（屋内プール）もあるそうです。
温泉は大人500円 タオル200円、レンタルバスタオル200円別途。
ロビーはオープンスペースの休憩所とマッサージチェア
お食事処の方にも休憩所とマッサージ室があります。
お風呂は、細長ない内風呂10人サイズ、と、
20人くらい入れる岩肌の露天風呂。
内湯は42度くらいで熱め。露天の方は湯口付近は熱く、
離れたところならば41度くらいで長居できる温度でした。
泉質は、アルカリ性単純温泉
源泉温度は42.8度のようです。
湯口は源泉のまま、湯量は多いので、循環ろ過は少な目、加水なし。
アルカリ度は高めで泉質は良いです。
ただ、塩素消毒してあるので、ちょっともったいない感じ。
塩素消毒があるため、祐気取りの基準からは外れる温泉ですが、
ここに入った後に不思議なことが起きました。
前日、母が左足が痺れて動けなくなり、
トイレに行くにも困難な状態になりました。
一日中マッサージをしたりして看病していたのですが、
翌日は何とか歩けるということで、一緒に宇都宮まで外出。
そして、母は仕事を済ませ、私とは温泉に入る前に合流たのです。
その時はまだ足を少し引きずる感じだったのですが、
1時間ほど温泉に入ったら、
「あれ？足が痛くない。歩ける～」と言って大喜び。
突然の足の痛み等は古傷や持病の影響もありますが、
その痛みの大元を作っているのはストレス。
ストレスを感じると、脳は快楽ホルモンを分泌できなくなり、
そのせいで体のゆがみがある場所が途端に痛み出すのです。
（普段は痛みを感じないように脳が鎮痛剤のようなホルモンを出しているのです）
腰痛はそのいい例で、椎間板が飛び出しているような人でも、
ストレスを感じなければ腰痛になる事はないというのが
最近は分かってきたそうで。
脳というのは本当に不思議な器官ですね。
そして、日常ではなかなかそのストレスから離れることはできませんが、
こんな道の駅の温泉でもストレス発散には速攻で効くのだなぁ～
というのを実感したというお話でした♪
＊追記
そして、母の左足の痛みの2日ほど前から、
私は左の指の付け根に変な痛みを感じ、
手と足で違うけれど、同じような場所だね～
と言っていたのです。
私はこの温泉では治りませんでしたが、
先日、井の頭公園を2時半ほど散策しているうちに、
気付くと指の痛みがなくなっていました！
パワースポットということもありますが、
心の芯から癒された～
という気持ちになる事が大切なんだなぁと実感しました。
食事処ではとちぎゆめポークのトンカツを食べました 定食1,500円。
宇都宮らしく、「鳥のかぶとあげ」なんていうのもありますよ。
味はまあ普通でした＾＾
10:00～21:00（ラストオーダー20:30）
ホテル「ヴィラ・デ・アグリ」
温泉・プールを備える宿泊棟です。和テイストの中にどことなく無国籍な雰囲気をもつ癒しの空間。
チェックイン：午後3時 / チェックアウト：午前10時
電話：028-665-8181
スパ施設の「アグリスパ」
２５ｍ変形プール（屋内）をはじめ、遠赤外線サウナや歩行浴、ジャグジーなどがそろっています。また、夏季（７月後半～８月）には、円形の屋外プールもオープンして、老若男女が楽しめる温浴エリアです。
料金：大人1,000円
栃木県宇都宮市新里町丙２５４
TEL:028-665-8181
営業時間：午前10：00～午後9：00（受付は午後8：30まで）
定休日：不定休
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