鑁阿寺は「ばんなじ」と読みます。
地元の人は「大日様」と呼びます。
「大日様」は、大日如来を祀っていることに由来します。
鑁阿寺の本堂は、2013年8月に国宝に指定されました!
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足利市観光協会のHPより
「源姓足利氏2代目義兼が建久7年(1196年)邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来を祭ったのが始まりで、3代目義氏が堂塔伽藍(がらん) を建立し足利一門の氏寺としました。
寺伝によれば、義兼により開創され、開山は理真上人です。
周囲に土塁と堀をめぐらした寺域はほぼ正方形で、約40,000㎡あり鎌倉時代の武家屋敷( 平城) の面影を今に伝えており、 大正11年3月、「足利氏宅跡」として国の史跡に指定されています。
[国指定]本堂(大御堂)、鐘楼、経堂(一切経堂)
[県指定]多宝塔、楼門、東門、西門、御霊屋、太鼓橋 、木造大日如来座像、木造金剛力士立像」
今日は、近くを通りかかったので、
銀杏の木を見てきました♪
西門
空いていれば、ここに車を止めることができます。
空いていない時は・・・
足利学校前の「太平記館」に市の無料駐車場があります。
桜門(太鼓橋)から見た本堂
銀杏の木の向かい側のお地蔵様
本殿の方から見た太鼓橋
本堂
銀杏の木
アップ
大日苑の大銀杏(おおいちょう)は、
樹齢550年前後といわれ、
栃木県指定の天然記念物に指定されています。
近くでみると、10人が手をつないで輪になって
届くか届かないかくらい、
太い幹です。
この日は、大銀杏の木を撮影している、
カメラ男子・カメラ女子が8人くらいいました(^^♪
あまりに見事な木ですから、
写真を趣味にしている方にとっては、
格好の被写体ですね(^_^)
紅葉は11下旬が見頃です。
以前、本堂の左隣(西側)の「一切経堂」がたまたま開放されていた時、
1度回すと、10万回お経を読んだのと同じご利益がある
という回転式の棚をを回すことができました。
中には、お経のお札がたくさん収められています。
ブータンなどの熱心な仏教国では、
こういったものが街中にもあるようです。
テレビで見ました(^^♪
本堂は、大みそか~お正月の三元日はかなりの人でにぎわいます。
初詣の際には、本堂でご祈祷することをお勧めします!
5人くらいのお坊さんが、
太鼓のリズムに合わせて護摩祈祷を行う様子は圧巻です(^_^)
本堂内の文化財も、ご祈祷の際にはいろいろ見て回ることもできます。
お出かけの際には、イベントをチェックしてみてください♪
おまけ
小型のビデオカメラを買ったので、動画を撮影してきました。
鑁阿寺
栃木県足利市家富町2220
TEL:0284-41-2627
JR足利駅から徒歩13分、東武伊勢崎線足利市駅から徒歩20分。
東北自動車道佐野ICから車で30分、
北関東自動車道足利ICから車で15分
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