9月2日は今年最後のお水取りの日でしたので、
急遽日帰りで長野県伊那市にある「分杭峠」(ぶんぐいとうげ)に行ってきました。
「分杭峠」といえば、「ゼロ磁場」でおなじみのパワースポットです。
「分杭峠」のことを知ったのは、10年近く前でしょうか。
船井幸雄氏の提唱する「イヤシロチ」の一つとして紹介されているというのを聞きました。
分杭峠は、日本を横断する中央構造線上(世界最大級の断層)にあり、
プラスとマイナスのエネルギーが拮抗して「ゼロ磁場」になるということで、
中国政府公認の気功師が探し当てたことから注目を浴びるようになりました。
中央構造線上には、由緒正しい神社やパワースポットが点在しています。
(例えば、鹿島神宮、諏訪大社、豊川稲荷、石鎚山等)
分杭峠だけが特別というわけはありませんが、パワースポットであることには違いありません。
2009年頃からはテレビでも頻繁に取り上げられるようになり、
あまりにたくさんの人が殺到するようになったため、
現在では自家用車の乗り入れが禁止となっています。
今回、はじめは友人と一緒に1泊2日の旅行を予定していましたが、
予定が合わなくなり、急遽日帰りのバスツアーに変更しました。
東京方面から分杭峠まで出かける場合、新宿からの高速バスが最も便利&安いです。
*2019年現在、分杭峠までの直通バスは運休中です。その他の詳しいアクセスは一番下に掲載しています。
【高速バスで行く 分杭峠までの道のり】
新宿駅南口付近の交差点。
バス乗り場は、新宿駅南口の通りをまっすぐ南へ、ホテルサンルートプラザ新宿の前です。
隣はファミリーマート。「花バス観光」が目印。 バス乗り場地図
分杭峠までの高速バスは、新宿駅南口のバス乗り場を7:30に出発します。
分杭峠までは新宿から片道3,050円。
ネットから予約すると2,897円になります。
10日以上前の予約でさらに割引あり。
高速バスの車内。20数人くらいのお客さんがいました。
バスは二人掛けの4列シートでトイレなしです。
二人連れの方以外は二席に一人ずつで、車内は快適でした。
当日ネット予約の画面を見ていたら満席になっていたので、満員かと思ったらそうではありませんでした。
この高速バスは、諏訪・松本方面へは直通で行きますが、
その他の目的地には一旦諏訪のバス停で乗り換えることになります。
30分ほどで高井戸に。ここから中央道で諏訪方面へ向かいます。
出発から2時間弱。「談合坂サービスエリア」に到着。トイレ休憩は15分です。
全国各地からツアーバスが結集し、トイレも100人以上の行列ができていました。
トイレ前の「ソフトクリーム工房」。
いろんな味のソフトクリームがあるのですが、行きは我慢(^_^)
スターバックス
美味しそうな飲食店が多数。
ここから先は分杭峠までまともに食事をする場所(時間)がないので、
分杭峠での昼食はこの談合坂サービスエリアで調達します。
おいしそうだった焼きそばを購入。
談合坂サービスエリアからさらに1時間半ほどで、諏訪のバス停に到着。
高遠・分杭峠方面は、別のバスに乗り換えます。
このバス停にはトイレはありますが、付近にコンビニなどはありません。
高遠・分杭峠方面行バスの車内。
こちらも満席ではなく、お客さんは10人ちょっとでした。
平日でしかも天気予想では雨だったからでしょうか。
それとも、以前のようなブームは去り、普段は案外空いているのかもしれません。
休日ですと、お昼頃から混むようです。
諏訪でバスを乗り換えてから1時間半ほど、
11:55頃に分杭峠の麓駐車場に到着しました。分杭峠ふもと駐車場地図
マイカーで来る場合には、零磁場ミネラル(株)の向かいです。
仮設トイレも一応あります。
諏訪付近では土砂降りの雨でしたが、こちらでは曇りでした。
マイカーの乗り入れもここまでです。
分杭峠まで車で行くと、警備員さん追い返されます^^
マイカーの駐車場。100台くらい置けます。
シャトルバス切符売り場。
高速バスで来た場合も、自家用車で来た場合も、
ここから先はシャトルバスに乗り換えて15分ほどで分杭峠に着きます。
料金は往復600円。ネットで予約すると50円引きです。
10L以上のポリタンクを持ち込む場合には、1つ分の座席料金600円が必要です。
(1座席にはポリタンク10Lを2つまで置けます。)
10Lポリタンクを持っていたお客さんは1人だけでした。
あとは、2Lのペットボトル数個をリュックに入れている方が多かったようです。
シャトルバスの予約サイト (トラビスジャパン)
高遠駅からは、公共バスの発着もあります。
ただし、ご覧のように本数は少な目です。
新宿からJRの高速バスで諏訪・茅野方面まで行き(片道3060円)、
そこからJRで伊那市駅へ。伊那市駅前のバスで高遠へ、
高遠バス停で長谷循環バスに乗り換えるという手段もありますが、
時間も値段も高くつきますし、乗換のアクセスも良くありません。
分杭峠だけが目的の場合には、新宿からの高速バスの方が便利です。
麓駐車場には「気の里」というお土産屋さんがあります。
営業時間は、シャトルバスの終電(16:00頃)までです。
定番の「ゼロ磁場の秘水」
キティちゃんの500mlは250円、1Lは400円、2Lは750円です。
現地でも当然お水は汲みますが、お土産に1個購入(^_^)
まだシャトルバスの発車まで時間があったので、お菓子も購入。
「ゼロ磁場の秘水」仕込みと書いてあります。
「氣どら」1個150円、5個入り800円。
陰陽のマークが入っています。味は普通です(^_^)
「氣せん」500円。こちらも陰陽印入り。
甘いタイプのお煎餅です。美味しい♪
こちらは、気の里の限定販売ではなく、伊那市の特産品「信濃錦の酒米煎餅」です。
伊那市の「宮島酒店」が酒造好適米 美山錦を100%使用し、
備長炭で手焼きしたというこだわりのお煎餅です。
「たまりしょうじゅ」と「青唐辛子みそ」味がありましたが、どちらも美味しかったです!
とくに、「青唐辛子みそ」は後引くウマさ&辛さ。
楽天にも売っていないので、これはもっと買ってくれば良かった(>_<)
他に、甘酒を買って帰る人も多かったです。
まだ食べます^^アイスキャンディー100円。
この売店には、菓子パンは売っていますが、お弁当などはありません。
道路の向かいに零磁場ミネラル(株)売店があり、
そこには「かき氷」というのれんがあったので、ちょっとした軽食があったかもしれませんが、
バスツアーの場合には時間がありませんので、寄るのは難しいと思います。
やはり時間の都合上厳しいですが、
公共バスの時間と合えば、2キロ先にある「入野谷」という旅館で昼食を食べることができます。
*タクシーを呼ぶ場合、来るまでに15分くらいかかります。
「気の里」の売店には、他にもパワーストーンブレスや勾玉型のお守り、ストラップや、
方位磁石も売っています。
それと、雨具やピクニックシートも販売していますので、
何か忘れても必要な物はほぼ揃います。
【シャトルバスで分杭峠へ】
分杭峠に向かうシャトルバスが到着しました。
定員20人ちょっとのマイクロバスです。
土日祝は30分おき、平日は1時間おきのピストン運送ですが、
時間はおおよそで、お客さんが一杯になったら発車するという感じです。
車内の様子。
足元も、座席上の荷物置き場もあまりスペースがありません。
足元に置けない荷物は抱える感じになります。
分杭峠までは15分程度。
地名は入野谷というくらいなので、深い渓谷になっています。
道幅は自家用車でギリギリ2台通れるくらいの狭さです。
ブームが来た時には、ずっと渋滞で身動きが取れなかったのだろうと予想できますね。
分杭峠に到着しました。標高1,424mです。
シャトルバスはここで引き返して行きます。
広場にはバスの待合所として、ベンチ30人分のテントがあります。
この日は途中から土砂降りの雨だったので、皆さん雨宿りしていました。
バスを降りた広場の左側の小道に「ゼロ磁場(気場)まで100m」という表示があります。
途中から細道&急な下り坂になっているので、雨の日は足元が滑りやすいです。
ですが、水汲み場の方がエネルギーが強いということだったので、
どんなものかと体感しに先にお水取りに向かいます。
水汲み場の案内板は特にありません。
警備員さんに聞くと、「あっちの土手をまっすぐ行った奥」と教えてくれたのですが、
初めてだとちょっと分かりにくいかもしれません。
バスを降りた広場の右側の高台になっている舗装された道を奥に15分歩いていきます。
いきなり立ち入り禁止の看板が出ていますが、
ポリタンクを運んでいた地元の方らしき人に聞くと、「大丈夫、大丈夫」ということで進みます^^
この立ち入り禁止の看板の右側に、「従是北 高遠領」と分杭峠の看板がありました。
バス発着所ではなく、水汲み場に行く入口にありますので、
気場だけしか行かない場合には見落としてしまうかもしれません。
小さな小屋がありました。
又立ち入り禁止の看板が出ています。
この先によくがけ崩れが起こるか所があるので、車での立ち入りは禁止されています。
歩いて行く分には自己責任ということで、特に何も言われません。
ここががけ崩れの良く起こる場所のようです。
上の方に、コンクリートで固めてあるのが見えます。
下は沢になっています。
道路幅は意外と広く、砂利で整備されている平らな道なので、
ポリタンクをキャリーで運んでも大丈夫そうな感じではあります。
少し道が開けたなと思ったら、滝に到着しました。
滝は思ったよりも小さめです。
先客は一人だけでした。滝に打たれていたのか、上半身裸でした(^_^)
邪魔をしてしまったようで、すぐに帰られてしまいました^^
水は10度ちょっとでしょうか。
私も真似をして1分ほど足を浸してみましたが、足がジンジンしてきます。
でも、不思議と上がった後はポカポカしてきます。
冷たい水に入ると、普通は神経痛みたくなりそうなものなのに、
冷泉に入った後のような感じです。
やっぱり、成分はイイのかなぁと思います。
滝を横切っている板を渡ると
水汲み場があります。
岩の斜面に竹筒が何本か突き刺さっています。
竹筒から水が出ているのは3本だけで、奥は入れ物を置く場所がないので、
一番手前で水を汲みました。
漏斗が置いてあったので、これを使うといい感じに水が溜まります。
2Lのペットボトルが満水になるまで2~3分かかりました。
他にも、岩の間からホースが何本か引いてあり、そこから水を汲んでいる方もいました。
滝壺のあたりも、深さ20cm~30cm程度です。
水を汲んでいる間、ここにパワーストーンを浸して浄化します(^_^)
水汲み場から下を見るとこんな感じ。
2Lのペットボトル3本と、バスの中で飲んだ500mlのボトル2本、計7Lを汲み終えました。
昼食でも食べようかとベンチに戻ると、急に人が増えてきました。
バスで来た団体さんのようです。
水汲み場の脇には、こんな注意書きが。
石を持って帰る人がいましたが、エネルギーが合わないと危険ですから止めておいた方が良いと思います。
以前、パワースポット参りをした神社で石を持ち帰った方が、
その後あまりに災難に遭うので、もしかして石のせい?
と、その神社にお詫びの手紙を書いて返送したところ、元に戻ったという話を聞きました。
ま、そういうこともあるということで^^
さて、水を汲み終わってさぁお昼でも食べようかと思ったところ、急に雨が降ってきました。
天気予報では午後6時ごろから雨という予報でしたが、ちょっと早めでしたね。
とはいえ、水汲み場の写真も撮り終わったのでちょうど良いタイミグというべきか。
滝の左側にもちょっとした沢があり、こちらも水が流れていました。
方位磁石を片手に「気場」を探し回っている方や、
エネルギーの状態を感じ取っている方など、みなさん、過ごし方はそれぞれでした。
登山用のコンパスと、気の里の売店で買った方位磁石を持参して行きましたが、
水汲み場周辺は特にコンパスが乱れるということはありませんでした。
ご飯を食べながら1時間ほど滝の前でゆっくりしてから、気場へ向かいました。
土砂降りの雨の中、皆さん傘を差したままボーっと立ってらっしゃいます。
気場の上は急斜面
下も急な斜面と谷底になっていて、
ベンチのあるあたりはちょうど上から下へと気が流れていく途中の場所のようです。
さて、気場の感想は???
ゼロ磁場の情報サイトでは、
ベンチのある「気場」よりも、滝の周辺の方が本当の「新気場」だという説明があり、
いやいや、滝の方はエネルギーが強くて重たい感じだ、
ただ単に滝のマイナスエネルギーで気場だと勘違いしているだけ、
気場はその日によって場所が変わる等、人によって意見は様々でした。
みっこ巫女はというと、初めに水汲み場の方へ行ってみた際、
そういう場所は到着した瞬間、「うわぁ~」と感嘆の声が上がりそうなものなのですが、
清流が流れている場所にしては特に強い印象を受けませんでした。
パワースポットと呼ばれる場所でパワーを感じるかどうかは、
体調と気分の変化、その後のちょっとしたラッキーな出来事で判断しています。
今回は、朝、駅の階段を上り下りする時に左ひざの関節がカクンカクンとなっていたので、
これが治れば癒しのパワーあり!と思っていたところ、
水汲み場では1時間もいたにもかかわらず、何の変化も感じませんでした。
水汲み場付近には大きな熊蜂が何匹もいて、見ている分には特に悪さをしては来ないのですが、
岩肌の奥にある竹筒から水を汲もうとした瞬間、耳のそばをブーンと飛んできて、
あれっ、やっぱりお水を汲むのって歓迎されてないのかも・・・と思ったり、
帰りの15分は、リュックの中の7Lの水が重く感じた・・・等。
パワースポットと呼ばれる神社ですと、
長~い階段や山道が全く気にならないほど元気になるのですが。
ところが、水を汲んだ後、「気場」に行った時には、
「なるほど~ 気場と呼ぶだけあるなぁ。」と納得してしまいました。
ブームが来てからは、明治神宮の「清正井」ではないですが、
人のマイナスエネルギーの方が凌駕してしまっていて、
巷で言われるようなパワースポットではないだろうと思っていました。
長居するつもりはなく、写真だけ撮って帰ろうと思ったのですが、
ベンチのある場所に着いた瞬間、「うぁ~癒しのパワーが溢れている♪」と感じました。
神社の御神木の前に立ったような、体の余計な力がストーンと抜けて行くように感じました。
雨が強いので、結局1分足らずでその場を立ち去りましたが、
気付くと膝のカクカクは消えていました。
新宿についてからも、重たい水のリュックをしょっているにもかかわらず、
ずっと食べたかったラーメン屋さんを見つけて食べて帰るなど、
遠出した割には元気があったかも。
それと驚いたのは、家に帰って来てからです。
朝剃ったばかりの体毛が、1日でこんなに生えるのか?というくらい長くなっていました(^o^)
もしかして、育毛促進の効果もアリ?
何となく思いついた分杭峠でしたが、
神社とはまた違った自然のエネルギーを感じる場所であることは間違いないと思います。
1回行っただけでどうなるものではないと思いますが、
気が詰まっているのが原因で心身の故障を抱えている場合には、
定期的に通えばそれ相応の効果はあると思います。
そして帰りのバスの中で、
水汲み場にずっといたという人が「立てないくらいフラフラする」と言っていました。
水汲み場の方が気が強いというのはいろんなサイトでも結構一致した意見ですが、
凝縮されたエネルギーがズドンと体の中に入って来るので、
気当たりする人が多いらしいですね。
私も多少の憑依体質ではありますが、
エネルギーワーク等では反発する力が強いとよく言われるので、
気当たりまではありませんでしたが、水汲み場は若干疲れたように感じました。
雨が凄かったので早めにシャトルバス乗り場まで戻ってきました。
帰りの高速バスは15:44発で、1時間ほど時間があったので、
近くの温泉でも寄りたいなぁと思い聞いてみたところ、
タクシーを呼ぶにも高遠から車で15分くらいかかるので、
間に合わないだろうということになり、今回は断念しました。
帰りの高速バスでは、小渕沢ICで降りて、
八ヶ岳山麓にある「風か」というホテルの前でもお客さんを拾ったのですが、
その周辺の緑がとても雰囲気があって、
すぐ近くの交差点に見えた「揉合神社」(地図)というのも、
独特のオーラを発していて気になりました^^
八ヶ岳山麓のある小渕沢周辺は、湧水スポットも多く、水量も豊富なので、
一度きちんと巡ってみたいエリアではあります。
高速バスは、帰りも諏訪で乗り換え、途中談合坂サービスエリアで20分の休憩です。
ちょっと小腹が空いたので「ほうとう」を食べたかったのですが、20分では短すぎて断念。
清里ジャージーソフトクリームを食べました。美味しいです♪
帰りの新宿駅南口付近。
朝7:30に出発して、帰りは20:15着。ほぼ予定通りのタイムスケジュールです。
高速バスの予約は、「トラビスジャパン」にて受付しています。
http://www.highwaybus.net/route/bun-sin.php?id=HB
【分杭峠付近の宿泊施設&温泉】
今回は宿泊先をキャンセルしてしまったのですが、
せっかくでしたら分杭峠の近くに宿泊して、気を存分にチャージしてくるのがおススメです♪
私も次回は宿泊で臨みたいと思います(^^♪
分杭峠でテントを張るという猛者もいらっしゃるようですが、
夜中は真っ暗で、イノシシやシカの大群が走り回っていて怖いそうです^^
2週間前にクマも出没したというアナウンスがあったので、
野宿はちょっと危険ですね^^
@ゼロ磁場の宿 入野谷
一番近くの宿「入野谷」は、伊那市市営の宿です。
分杭峠麓駐車場から高遠方面へR152を2キロ北上。
新宿からの高速バスも停車します。
ここは、分杭峠の湧水を使用したお風呂があるそうです。
日帰り入浴:11:00~21:00(受付~20:30) 大人600円(毎月第2・4水曜日)
お一人様OK.1泊2食付9,800円~
@仙流荘
次の宿は、バス乗り場から高遠方面へ5キロ北上した「仙流荘」。
シャトルバス乗り場にここの食事と入浴の割引券が置いてありました。
分杭峠の石を用いたお風呂があり、食事や水道も伊那の地下水を使用しているそうです。
新宿からの高速バスもこの宿の前に停車します。
日帰り入浴 10:00~22:00(受付~21:00) 大人600円(火曜定休日)
お一人様OK,1泊2食付 10,200円~
〒396-0403 長野県伊那市長谷黒河内1847-2 地図
仙流荘
さて、高速バスで行く場合には通りすがりの宿ではありませんが、
温泉そのものにパワーのある温泉宿があるのでご紹介します。
@鹿塩温泉「山塩館」
長野の山奥なのに塩が採れる&強食塩泉のお風呂がある鹿塩温泉「山塩館」です。
分杭峠からはR152を10キロほど南下したところにあります。
「日本秘湯を守る会」の会員宿でもあります。
宿泊した方だけ購入できる「山塩」というのもあります。
大正天皇のご成婚の折にも献上された貴重な塩です。
日帰り入浴は、10:30 ~ 13:30 大人700円(不定休なので事前要確認)。
〒399-3501 長野県下伊那郡大鹿村鹿塩631 地図
TEL:0265-39-1010
@鹿塩温泉「塩湯荘」
こちらは、「山塩館」の隣にある素朴な宿です。
お値段、コスパ重視の方におススメです。
〒399-3501 長野県下伊那郡大鹿村大字鹿塩633 地図
TEL:0265-39-2316
【分杭峠 YOUTUBE動画】
新宿発の高速バスで分杭峠麓の駐車場まで向かう様子
分杭峠麓駐車場からシャトルバスで向かう車中の様子
分杭峠の湧水汲み場&滝
分杭峠の湧水汲み場&滝その2
おまけ
↓ 分杭峠を題材にした小説だそうです。知らなかった^^
キティボトル 500mlボトル 1ケース 24本【送料無料】
【分杭峠までのアクセス】
*2019年現在運休中です。
高速バス:新宿駅南口発→分杭峠ふもと駐車場まで 片道3,000円前後
新宿7:30発→分杭峠麓12:01着 分杭峠麓15:44発→新宿20:15着
予約サイト http://www.highwaybus.net/route/bun-sin.php?id=HB
cf JR高速バス 新宿発→諏訪、茅野方面行 片道3,000円前後
http://www.jrbuskanto.co.jp/timebook/#page=96
電車で「伊那市駅」下車、駅前のバスで「高遠駅」まで
「高遠駅」からは長谷循環バスで「粟沢駐車場」まで。
*「粟沢駐車場行」の本数が少ないのでお勧めできません。
「伊那里」で降りた場合には、そこから徒歩で2キロ(30分)かかります。
マイカー:中央道諏訪IC又は伊那IC下車、R152高遠~分杭峠ふもと駐車場まで2時間弱
*駒ヶ根ICからの道のりは狭い山道ですのでお勧めできません。
麓駐車場からのシャトルバス 予約サイト
運行時間は8:00~16:00
30分おきの発車(ただし、満員になるまで待つ場合あり)
東京から分杭峠ふもと駐車場までのルート地図
【関連記事】
◆伊那市 天下第一のさくら”高遠城址公園”さくら祭り
◆大鹿村 桜の名所 大西公園
◆大鹿村 鹿塩温泉 山塩館 宿泊
◆大鹿村 鹿塩温泉 塩湯荘 日帰り入浴
【♨温泉で祐気取り♨】
吉方位旅行のお出かけ先が決まったら、宿泊は断然源泉かけ流しのある温泉宿がおススメです!
【宿泊予約サイト】 | |
【メニュー】
- 全国の一宮神社
- 全国のパワースポット
- お水取りのできる神社
- 伊勢神宮ガイド
- ブログ掲載 都道府県別の神社・仏閣・パワースポット
- 吉方位の調べ方&自宅から100kmの地図
- 生まれ年から本命星を調べる
- 御朱印
- 源泉掛け流しのある温泉
- 登山派神社ガール必需品♪
- 祐気取りグルメ
- 神社・パワースポット YOUTUBE動画