【三重】みちひらきの神様 猿田彦神社 ★★★

この日は、予報通り、あいにくの雨でした。

雨の日の神社は瘴気に満ちているので、

お参りには不向きなのです。


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聞くところによると、雨の時はまだマシだそうで、

これから雨が降りそうな曇り空の時が一番陰の気が多いんだそうです。

その付近全体が瘴気に満ちているらしく、

気に敏感な方はあまり神社にお出かけしない方がいいですよ。

 

とはいいつつ、

鳥羽まで足を延ば

天然温泉でのんびり祐気取りもできるなぁとも考えたのですが、

せっかく伊勢まで来たので、

内宮から外宮沿いにある神社にお参りしようと考えました。

行き当たりばったりの旅です。

内宮そばの宿「神宮会館」からまっすぐバス通りを歩いて10分程度で

猿田彦神社に到着しました。

今まで、何となく出かけて行った神社であっても、

不思議とそれまでお参りしたことのある神社と

共通の御祭神もしくは御縁の深い神社であったということが多いのですが、

今回の猿田彦さんとは初めての御縁です。

雨でも荘厳な感じのする神社もあるのですが、

鳥居をくぐってもここは特に何も感ぜず。

むしろ、よそ者感というか、アウェイ感が・・・。

鳥居をくぐるとすぐに池がありました。

何やら縁起物らしき石が。

たから石

「舟形石は宝船を連想させ、古来縁起の良い物とされてきました。

この舟形石は蛇が乗っているように見えるため、

特に縁起が良いとされています。」

御祭神:猿田彦神

猿田彦神はニニギの天降りの先導を終えた後、伊勢の五十鈴川の川上に鎮まった。倭姫命世記によれば、その子孫の大田命は天照大神を祀る地として倭姫命に五十鈴川川上の地を献上した。大田命の子孫は宇治土公(うじのつちぎみ)と称し、神宮に玉串大内人として代々奉職したが、その宇治土公が邸宅内の屋敷神として祖神の猿田彦を祀っていた。明治時代に入り、神官の世襲が廃止されることになって、屋敷神を改めて神社としたのが猿田彦神社である。
猿田彦神がニニギの先導をしたということから、交通安全・方位除けの神様。

総本社「地祗猿田彦大本宮」は鈴鹿市の椿大神社となっているが、椿大神社の宮司は山本という姓で、猿田彦神社の宮司は宇治土公(うじとこ)という姓である。どちらも猿田彦神・大田命の直系の子孫であると主張している。『倭姫命世記』によれば宇治土公家こそ猿田彦大神の直系の子孫とされており、猿田彦神社が神宮内宮の近くにあることや、猿田彦大神を祀る各地の神社で椿大神社とつながりのある神社は少数しか存在しないことから猿田彦神社が猿田彦神を祀る神社の総本社と考える者も多い。(wikiより)
現在でも、宇治土公家の子孫が代々宮司を務めているそうです。(公式サイトより)

 

さて、伊勢神宮にはおみくじが存在しないので、

伊勢に来てからここで初めておみくじを引きました。

 

すると、結果は「小吉」。

 

神社へ行くと、95%くらいの確率で大吉が出ることが多いのですが、

「小吉」というのはさておき、

パッと目に入ったのが、「旅行:出費が多すぎる」との文字。

 

今回は、式年遷宮の寄付を家族代表で行うために来たという大義名分があったので、

「どこが無駄遣いじゃぁ~!」と少し頭にきて、

もう一度、今度は社務所の前にあるおみくじを引きました。

すると、またしても同じ番号で同じ文言!

「はい、はい、そうですか。分かりましたよ。」と受け止めました。

 

おみくじって、誰が引かせていると思いますか?

そこの御祭神?それともご眷属?

実は、自分の守護霊さんなんだそうです。

おみくじは、分かりやすいメッセージですから、

守護霊さんとの通信手段としての意味もあるんですね。

 

2度とも同じ番号をひかせる。

これは単なる偶然ではありません。

 

というわけで、おみくじを引くときは、守護霊さんに

「今、必要なメッセージを分かりやすく教えてください。」

とお願いしてから引いてみると良いですよ♪

 

猿田彦神社御朱印

 

猿田彦神社 公式サイト

三重県伊勢市宇治浦田2−1−10
TEL:0596-22-2554 ‎


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