世界遺産 下野國一宮 日光二荒山神社 その1
日光世界遺産を巡る旅。第3弾は日光二荒山神社です。
(→東照宮はこちら →日光山輪王寺はこちら)
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日光の二荒山神社と宇都宮の二荒山神社は、下野國一宮神社です。
日光二荒山神社は、中禅寺湖畔の「中宮祠」、男体山山頂の「奥宮」もあります。
「中宮祠」には男体山のメインルートである入口があり、
登拝門は開山時(5月5日-10月25日)のみ門が開きます。
東照宮から二荒山神社へは参道でつながっています。
ピーンと張りつめた空気が漂っています。
「桜門(ろうもん」木造入母屋造
男体山頂鎮座1200年祭の記念事業として昭和53年に建てられました。
立派な門です。
「正一位勲一等日光大権現」の文字
鳥居が見えてきました
「上神道鳥居」 東照宮側から入る鳥居です。
献備「酒樽」
霊水「酒の泉」を種水として醸造された県内銘酒の数々です。
社務所です。
ここで御朱印をいただけます。
奥の末社(朋友神社・日枝神社・滝尾神社・北野神社・大国殿・本宮神社等)
もそれぞれ御朱印があるようです。
初穂料は一社につき300円。
御朱印をいただこうとすると、「お参りはされましたか?」と聞かれました。
観光地にある神社だとあまり聞かれないこともありますが^^
「夫婦杉(めおとすぎ)」
夫婦円満の御神徳がある御神木です。
右にいる巫女さんの身長と比べても、立派な杉の木だと分かります。
「親子杉」
御祭神親子三神にに因み根を一つにした三本杉。
家庭円満の御神徳がある御神木です。
日光二荒山神社の御祭神は、夫婦と息子の神様をお祀りしているので、
自然とこういう御神木が生えるのでしょうか。不思議です。
1本1本の幹もかなり太いです。
「御神木三本杉」
親子杉とは他に三本杉の御神木もありました。
おみくじはいろんな種類があります。
おみくじを括り付ける木は、ハート型になっています。
縁結びをご利益とするからでしょうか。
若いカップルの参拝者も多く見受けられました。
手水舎
この日は、-5度くらいで、境内の地面も、手水舎の流れ出る水も
凍っていました。
「神楽殿」
毎年4月2日国家の興隆を祈願して神楽が奉奏されるそうです。
拝殿(国指定重要文化財)
【御祭神】二荒山大神 (ふたらやまのおおかみ)
親子三神が二荒山大神です。
父:大己貴命 (おおなむちのみこと) =大国主命(おおくにぬしのみこと)
母:田心姫命 (たごりひめのみこと)
子:味耜高彦根命 (あじすきたかひこねのみこと)
御神体である、男体山、女峰山、太郎山をそれぞれ親子三神に充てて祀っています。
【御神徳】
国土経営、産業開発、凡ての産業を司られ、福の神と称えられ、
農業、婚姻(縁結び)、醸造、学業(医薬健康)の祖神として守り幸え給う。
お賽銭箱から奥の本殿(国指定重要文化財)が見えます。
東照宮側からではなく、二荒山正面から入る場合はこちらになります。
鳥居をくぐり
階段を登ると
この「神門」に出ます。
「神門」は、木造四脚切妻造。
こちらも、昭和52年に、男体山鎮座1200年記念として建立されました。
ここまでは無料で参拝できますが、奥の摂社は有料となります。
二社一寺共通参拝件1,000円を利用できます。
後半に続く
日光二荒山 御朱印
日光二荒山神社 表参道~境内の様子です。
日光二荒山神社 公式サイト
栃木県日光市山内2307
TEL:0288-54-0535
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