弥彦山ロープウェイと彌彦神社奥宮「御神廟」&日本海の景色
彌彦神社奥宮(御神廟)は、彌彦神社から少し離れた弥彦山の山頂にあります。
車で弥彦スカイラインから弥彦山山頂に向かおうかと考えたのですが、
大雨だったのが晴れてきたので、彌彦神社に引き返し、
境内奥にあるロープウェイ乗り場から行くことにしました。
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燕三条方面から見た弥彦山
彌彦神社の表参道左側にある無料駐車場に車を停め、
そこからまっすぐ拝殿方面へ、奥に向かうと
ロープウェイ麓駅にたどりつきます。
駐車場からロープウェイ乗り場までは徒歩で15分~20分ほど
緩やかな上り坂になっています。
拝殿脇に無料のシャトルバス乗り場があるので、
そこで待っていればロープウェイの時間に合わせてバスが到着します。
シャトルバスは1分ほどで麓駅に到着します。
往復1,000円でやや高いですが、歩いていくにはハイキングの準備が必要ですし、
弥彦スカイラインから行くには、かなり遠回りしなければならないので、
ロープウェイが無難だと思います。
ロープウェイ乗り場
30分おきに出発しますが、混雑具合によって多少遅延します。
この日は、午後3時近かったので、お客さんはまばらでした。
麓駅は標高105m、山頂駅は東京スカイツリーとほぼ同じ高さ634mです。
ロープウェイの乗車時間は5分ほど。
その間、彌彦神社の森と弥彦村を眺めながら、
ガイドさんの観光案内を聞きます。
あっという間に山頂駅に到着。
灯台?
山頂駅を出ると、右側に展望レストランがあり、
そこを通り過ぎて15~20分くらい登って行くと、奥宮に到着します。
佐渡ヶ島の案内板がありましたが、
大雨が止んだとはいえ、ちょっと曇っていて見えませんね。
奥宮への看板
ここで9合目です。
ここから少しきつい階段になります。
ハイキングコースをランニングで往復している方もいました(@_@;)
ふと、左の崖下を見ると、虹が出ていました。
福島から新潟に向かう途中は大雪、
新潟に着いたら2日間とも大雨に雷にあられまで降っていて、
果たして参拝できるのかと思いましたが、
なぜか神社に向かう時にだけ一時的に晴れたので、
天香具山命様の御計らいに感謝ですね(^_^)
せっかくのいい写真と動画は間違えて消去してしまいましたが^^
途中、テレビ局のアンテナ塔がありました。
弥彦山山頂の石碑
方位盤
奥宮の鳥居
御神廟の額
この右側に社務所のような建物がありましたが、閉まっていました。
観光シーズン以外は閉まっているのかな。
そういえば、奥宮の御朱印があるのかを聞き忘れましたが、
他の方のサイトではしっかりありました(ー_ー)!!
奥宮です。
天香語山命(あめのかごやまのみこと)とあります。
お宮と賽銭箱
御神廟は、彌彦神社の御祭神である天香具山命と
妃神である熟穂屋姫命(うましほやひめのみこと)をお祀りしています。
もともと山岳信仰から始まり、ここ弥彦山全体が神域とされてきた場所です。
ここから見える日本海の景色も素晴らしいです。
雲から覗く太陽が神秘的だ。
海岸線もくっきり見えます。
さてと、運動したので、ロープウエイ乗り場の方にある展望レストランに向かいました。
うどん、そば、カレーライス、ハヤシライス等の他に
スイーツもありました。
寒かったのですが、甘いものが食べたかったのでソフトクリームにしました。
このソフトクリームはかなり美味しかったです(^^♪
温かいお茶も無料でいただけます。
弥彦山の湧水を使っているそうです。
ロープウェイの時間まで、日本海を眺めながらしばし休憩。
終電のロープウェイで麓に戻りました。
一宮神社はすぐ裏手の山に奥宮があることが多いですが、
そここそが神域でパワースポットと呼ぶにふさわしい場所が多いので、
是非とも訪れたい場所です。
翌日からは、上越市の一宮神社「居多神社」、糸魚川市の「天津神社」に向かいました。
弥彦山ロープウェイ 麓駅~山頂駅まで ガイドさんの解説付き 動画
弥彦山山頂 彌彦神社奥宮 御神廟の動画
弥彦山山頂から見た日本海の景色(佐渡方面)の動画
弥彦山ロープウェイ乗り場 アクセス&地図
【冬期間(12月~3月上旬)】 9時~16時30分
【子供】往復:650円 片道:350円
弥彦山ロープウェイ 山麓駅 地図
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