榛名神社の続きです。
手水屋から拝殿までをご紹介します。
御水屋でお浄めをしてから、境内への階段を登ります。
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階段すぐ横に「矢立杉」があります。国指定天然記念物。
武田信玄箕輪場攻略のみぎり
参拝矢を立てて祈願したと云われる巨木
隣の御幸殿と比較すると太さが分かると思います。
さらに階段を上がって行きます。
「 御幸殿」 お祭りの際に、毎年5月8日本殿から御神輿がここに移され、
5月15日に本殿に返還されます。
さらに階段を上がって行きます。
両脇の岩が凄いことになってます。
「神門」
神門を出ると、授札所・社務所があります。
7つ目 最後の「大黒天」 五穀豊穣、商売繁盛の神様です。
最後の階段です
左のとがった岩は、「鉾岩」、別名ローソク岩。
岩肌の間に器用に作ったなぁという門
「双龍門」 県指定重要文化財 安政2年(1855)建立
彫刻が立派です。
鉾岩の根元には小さな祠が
あれ、7つとも終わったはずでは?
雪に埋もれて案内板もなし。
これは、天狗様だそうです。
存在感を放ってました。
後ろは神楽殿です。安政6年(1859)の建立、 昭和元年(1764)再建。
本殿向かい合い、床の高さが合わせてあるそうです。
「国祖殿」 県指定重要文化財 御祭神:豊城人彦命
「額殿」太々御神楽奏上中に拝観する場所。
「古鉄燈籠」 県指定重要文化財 元享3年(1323)
鉄燈籠としては県最古。
「社殿」 県指定重要文化財 文化3年(1806)の建立
御祭神:
主神
火産霊神(ほむすびのかみ)―火の神
埴山毘売神(はにやまひめのかみ)―土の神
合祀
大山祇神 (おおやまつみのかみ)
御沼神(みぬまのおかみのかみ)
大物主神(おおものぬしのかみ)
木花咲耶姫神(このはなさくやひめのかみ)
拝殿、幣殿、本殿ともに入母屋権現造、銅板葺
梁、柱、お賽銭箱まで見事な彫刻が施されています。
もともとは極彩色だったのでしょうが、後ろの御姿岩と調和していて
荘厳な雰囲気を漂わせています。
ここでぽつぽつと雨が降ってきました。
早く帰れってことだとちょっと寂しいですが^^
左から、拝殿、幣殿、本殿
本殿は岩の中に挟まった形で建てられています。凄い。
本殿に覆いかぶさっている「御姿岩」
下の方は洞窟となっていて、主祭神をお祀りしており、
幾重にも扉があり、神職者でも見ることができないとか。
秘仏ならぬ秘神ですね。
「杵築社」(きつきしゃ) 縁結びの神様
雨も降ってきましたので、御朱印をいただいて帰ります
御朱印
以下、社務所で○円を奉納したところ、記念品をいただきました。
お神酒
絵馬
置物
とお札です。
帰りの榛名湖。完全に凍結してました。
榛名神社は、パワースポットの名に違わない雰囲気がありましたが、
見る物も多くて、写真を撮るのに気を取られたり、
思ったよりも人が多くて、まぁこんなものかなぁという感じでした。
ただ、結構な階段があるにもかかわらず、
まだあるのか~という疲れはなく、サクサク往復できたのは不思議でした。
気付いていないだけでパワーをもらえていたのかもしれません。
祐気取りだけでなく、見どころもたくさんある神社なので、
観光するにも良い場所でした♪
榛名神社その1 境内の様子
榛名神社その2 岩の間に建てられた双龍門の様子
榛名神社
群馬県高崎市榛名山町849
TEL:027-374-9050
拝観:7:00~17:00
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