内宮そばの「神宮会館」から、
道路沿いに、 「猿田彦神社」→「月讀宮」→「倭姫宮」の順にお参りしました。
この日は、雨だったので、バス停があれば乗りたかったのですが、
道路沿いにバス停はなく、探すのも面倒なのでそのまま歩くことに^^
交通手段は一番下に記載しております。
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「月讀宮」から出てしばらく歩くと、大きな鳥居がありました。
この鳥居の周りには石灯籠が設置されており、
夜になるとライトアップされるそうです^^
この通りは、「御幸道路」といいます。
1910年(明治43年)に
明治天皇の伊勢神宮への行幸のために整備された道路で、
毎年1月4日には内閣総理大臣が伊勢神宮参拝のために通過するそうです。
倭姫宮入口
雨も少し小降りになってきました。 ここも参道が長いです。
鳥居をくぐると池がありましあt。 雨なので幻想的な雰囲気です。
階段です。
手水舎です。 白い球はオーブではなく、雨だと思います^^
拝殿に着きました。 雨ですが、光がさしてきて雰囲気は良い感じです。
「倭姫宮(やまとひめのみや)」
御祭神:倭姫命(やまとひめのみこと)
日本神話で第11代垂仁天皇の第四皇女と伝えられる倭姫命。
倭姫命は、天照大神をお祀りするお宮を定めるため、 数国を経たのち現在地に伊勢神宮を創建し、 祭祀や神職の制度を定め、神道の基礎を作ったと伝えられていますが、 明治以前は倭姫命を祀る神社は作られませんでした。
しかし、宇治山田の人々が倭姫命の功績をたたえるため、 1923年(大正12年)11月5日にここにお祀りしました。
外宮の中で一番新しく、唯一、創建年が明らかとなっている宮社です。
これで、通り沿いの外宮別宮のお参りは終了です。
すでに、3時間以上歩きました。
しかし、ついでなので、外宮までの道のりを楽しむことにしました。
内宮から外宮までは5キロほどあるので、 お参りしながらですと、かなりいい運動になります。
鳥居を出て道路沿いに戻ります。 向かいには立派な門がありました。
「神宮文庫」の看板が。伊勢神宮が運営する図書館です。
この付近にはほかに、神宮徴古館(じんぐうちょうこかん)・農業館・美術館・皇学館大学等 があります。
後ろには、さきほどの大鳥居が見えます。 夜にライトアップされた姿も見てみたいものです。
少し歩くと、皇学館大学がありました。 授業に向かう学生さんがたくさん歩いていました。
神職の資格を取得できるのは、ここと国学院大学だけです。
またまた古いお屋敷
御師葉山大夫門の看板
この後、外宮まで40分程度歩き、宇治山田駅に戻り、 バスに乗っておかげ横丁に行きました。
朝8時半に神宮会館を出て、 結局雨の中を5時間以上歩いたことになります。
雨の日は瘴気が多いので、外出も良くないらしいのですが、 歩いて歩いて邪気を振り払ったせいか、 かえって体が軽くなりました♪
倭姫宮 三重県伊勢市楠部町5
TEL:0596-24-1111
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