今回は、祐気取りの目的ではありません。
境内の階段を下りる途中にある
「蕎遊庵」というお蕎麦屋さんに行ったついでに寄りました。
(参考記事→「蕎遊庵」)
織姫神社は、東武足利市の駅を出て、前方の山を見ると、赤い本殿が見えるので、すぐに分かります。
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境内へは、
通り沿いから229段の階段を登る方法と、
すぐ横の駐車場まで車で行く方法とがあります。
写真は、駐車場です。
足腰に自信のある方は、階段からどうぞ^^
境内から見た階段の様子
市内の景色を見ると、結構な高さだと分かると思います^^
平地に見えるのは、渡良瀬川。
左側の小さな山には、「ぺったんこ」で有名な浅間神社があります。
山の右側が、森高千里さんの歌にもあった「渡良瀬橋」です。
あと少しで本殿。がんばれ~♪
階段を登り終わったところ。
みどりの屋根に朱色の建物がきれいに映えています。
こじんまりとしていますが、可愛らしい神社です。
七五三のお祝いで来ていた家族が何組かいらっしゃいました。
本殿。
おみくじを引いたところ、22番大吉でした。
「桃桜 花とりどりに咲き出でて 風長閑なる 庭の面哉」
~長閑な庭の美しい花の咲き匂って春の盛りの楽しい様に
上吉の運に向かいます。
けれど油断せずに信神して
行い正しく些かも不義の楽しみに身を過たぬ様にせよ。
いつも、書かれている内容は同じようなことばかりです^^
縁結びの神様として有名になりつつありますが、
男女の縁だけではなく、
「健康」「知恵」「人生」「学業」「仕事」「経営」との良きご縁。
何でもアリですね(^_^)
足利には、縁切りで有名な、門田稲荷神社というのがありますが、
この神社での縁切りも、
人間関係に限らず、病気や悪習慣などいろいろな縁を対象にしています。
ちなみに、
門田稲荷と織姫神社の御祭神を萌えキャラにして、
痛車イベントと合わせて市ではPRしています^^
「ひめたま」の「ひめ」は、織姫神社の「はたがみ織姫」、
「ひめたま」の「たま」は、門田稲荷神社の「門田みたま」
です。
おまけに、「シロ吉」という門田稲荷神社の眷属(キツネ)のキャラクターもいます。
鷲宮神社の二番煎じといえなくもないですが、
向こうは大盛況ですから、あやかりたくなるのも分かります^^
話を戻しますが、
この日は、社務所が開いていましたが、
いつも宮司さんがいるとは限らないようです。
境内付近のお蕎麦屋さん「蕎遊庵」に食事に来たついでで、
御朱印帳を持って行かなかったので、
次回は御朱印をいただいて来ようと思います。
御祭神
天御鉾命(あめのみほこのみこと)様
天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)様
足利は、昔、織物で発展した町ですので、
御祭神も、機織物の神様です。
この二柱の神様は、
もともとは皇太神宮御料の織物を織って奉納したという、
伊勢国渡会郡出井の郷、御織殿の祭神でした。
今回の訪問がご縁となったのか、
この後、初めて伊勢神宮にお参りすることができました♪
元旦は、この織姫神社の頂上からご来光を拝む人々で賑わいます。
境内では、甘酒が配られ、
普段は静かな神社も境内は人で一杯になります。
明るい雰囲気で、柔らかい気を発している神社ですので、
初詣をするにもいいところだと思います♪
織姫神社
栃木県足利市西宮町 3889
TEL: 0284-22-0313
JR足利駅・東武足利市駅から2.2キロ(車で10分、徒歩30分)
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