善光寺と門前通り 食べ歩き ★★★

長野県上高井郡高山村にある、七味温泉「渓山亭」に宿泊した後、

父は長野から新幹線で仕事に向かう予定でしたので、

善光寺に寄ることにしました。


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善光寺21

門前通りの入り口から順に本堂までの写真を掲載します。






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仁王門

「仁王門は宝暦二年(1752年)に建立されましたが、善光寺大地震などにより二度焼失し、現在のものは大正七年(1918年)に再建されました。この門には善光寺の山号である「定額山」の額が掲げられています。
仁王像並びに仁王像背後の三宝荒神・三面大黒天は共に高村光雲・米原雲海の作であり、その原型は善光寺史料館に展示されています。」(善光寺公式サイトより。以下、説明文は同所より引用)

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六地蔵

「宝暦九年(1759年)に浅草天王町祐昌が願主となって造立されましたが、昭和十九年に金物供出に出されてしまいました。現在の六地蔵は昭和二十九年に再興されたものです。
六地蔵とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の6つの世界で我々衆生を救ってくださる菩薩様です。」

その隣には、「ぬれ仏」延命地蔵があります。

「享保七年(1722年)に善光寺聖・法誉円信が全国から喜捨を集めて造立した延命地蔵尊です。
江戸の大火を出したといわれる八百屋お七の霊を慰めたものという伝承が伝えられているため、俗に「八百屋お七のぬれ仏」とも呼ばれています。」

善光寺22

山門(重要文化財)

「寛延三年(1750年)に建立された二層入母屋造りの門です。屋根は大正年間の葺き替え時に檜皮葺きとなりましたが、平成十四年から十九年にかけて行われた平成大修理において、建立当時と同じサワラの板を用いた栩葺き(とちぶき)に復原されました。
楼上には輪王寺宮筆の「善光寺」と書かれた額が掲げられています。これは通称「鳩字の額」と呼ばれており、3文字の中に鳩が5羽隠されています。更に「善」の一字が牛の顔に見えると言われ、「牛に引かれて善光寺参り」の信仰を如実に物語っています。」

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手水舎

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節分会の特別来賓ゲスト芳名に「大地真央殿」の文字が。

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本堂が見えてきました。

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300円だったか、お香を買い、香炉の中に入れ、煙を体に付けて無病息災を祈願

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国宝 善光寺本堂

 

「宝永4年(1707)に再建された現在の善光寺本堂は、江戸時代中期を代表する

仏教建築として国宝に指定されています。間口24m、高さ30m奥行54mという

壮大な伽藍は東日本最大で、最奥部にある仏道の手前に広大な礼堂を繋ぐ棟の形が、

鐘を叩く撞木(T字型)に似ていることから「撞木造り(しゅもくづくり)」と呼ばれています。

裳階(もこし)を廻らせた二重屋根は総檜皮(ひわだ)葺きとしては

日本一の規模を誇っています。」(御参拝のしおりより)

 

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お賽銭箱

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びんずる尊者

「本堂正面から外陣に入りますと最初に目にとまる像が、びんずる(賓頭廬)尊者です。お釈迦様の弟子、十六羅漢の一人で、神通力(超能力に似た力)が大変強い方でした。俗に「撫仏」といわれ、病人が自らの患部と同じところを触れることでその神通力にあやかり治していただくという信仰があります。」(公式サイトより)

お顔がつぶれるほど、参拝者に摩られてます。

 

本堂の中は、撮影禁止でしたので、写真はここで終わりです。

この後、お戒壇巡りをしました。

 

「内々陣の奥、右側を進むとお戒壇巡りの入口があります。お戒壇巡りとは、瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かる「極楽の錠前」に触れることで、錠前の真上におられる秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際にお迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です。入口には、タイ国王より贈られた仏舎利(お釈迦様の御遺骨)とお釈迦様の像が御安置されています。」(公式サイトより)

前回は、真夏の観光シーズン中でしたので、

中はギュウギュウ詰め、

前後のお客さんが「あった!あった!」と声を上げるので、

「極楽の錠前」を触ることができたのですが、

今回はほとんど人もおらず、

入口に「ここにあるよ」という看板も見損ない、

左側ばかり触っていたら気付かずに出口に出てしまいました^^

 

中は本当に真っ暗で何も見えず、

手に持っていた長靴で前を防御しながら歩くのが精いっぱい。

人がいなそうだったので、戻ろうとすると、

「Oops!Sorry!」と言われ、外国人に当たってしまいました^^

一度触ったから、まあいいや~

と、仏像を見学して本堂を後にしました。

 

以下では、参道脇のお店と門前通りのお店をご紹介します。

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本堂を出てすぐの直営店?

掛け軸、数珠、お香などの仏具が売られています。

善光寺38

るるぶに載っていた「そばクレープ」が美味しそうだったので寄り道

「九九や旬粋 善光寺店」食べログ

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種類がたくさんあります。このほかにアイスクリームが入ったメニューもありました。

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いつも食べるのはチョコバナナと決まっています。

そば粉のクレープは、皮がとっても美味しいです!

生クリームもチョコレートも癖がなくて、好みの味でした♪

後で、家族に奪われました^^

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山門を出てると、

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仲見世です

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「仲見世新名物もんじゃまん」

木になるけれど、お腹がいっぱいなので写真だけ。

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仁王門を出ると、左側には宿坊がたくさん並んでいます。

全部で19件あるそうです。

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堂照坊

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堂明坊

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黄色い袈裟を来たお地蔵さん

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顔がちょっと怖い^^隣にはタヌキ

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と思ったら、むじなだそうです。

「むじなさんは みんなのしあわせを いのっています。

あたまをやさしくなでてあげてね。」

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白蓮坊

どの宿坊も素敵な建物でした♪

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出口が見えてきました

参道が長いです

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門前通りに出ました

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生蕎麦「大丸」食べログ

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「八幡屋蟻五郎」大門本店 食べログ

七味唐辛子の老舗ですが、七味マカロンなるものが売っていました

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「藤屋旅館」 イタリアンレストラン&カフェがあります。

着物を着ていたご婦人方が、「おいしかったわね~」と言いながら出てきました。

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メニューを見て、次回挑みたいと思います^^

「THE FUJIYA GOHONJIN」食べログ

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消火栓かと思ったら、何でしょう^^

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走っている公共バスも何だかおしゃれな外観

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ここにも「竹風堂」がありました。善光寺大門店 食べログ

 

善光寺の門前通りは活気があって、美味しいお店もたくさんあるので、

何度来ても楽しいですね♪

 

信州善光寺 公式サイト

長野県長野市大字長野元善町491
TEL:026-234-3591 ‎

アクセス

上信越道「長野IC」から10キロ、25分。

JR長野駅から3キロ、タクシーで13分。

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