2泊3日 伊勢神宮の旅 その1 外宮

今回は、伊勢神宮です。

伊勢に着くと、すでに御神氣で覆われているような雰囲気でした。

この日は快晴で、またとないお参り日和でした。


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【夜行バスから伊勢駅前までの道のり】

伊勢神宮2

池袋発―伊勢行きの西武夜行バスで9時間ほどの旅。

途中、海老名サービスエリアで休憩あり。

伊勢市駅前に午前8:00に到着。

 

ここから外宮までは歩いて10分程度なのですが、

宇治山田駅の方がバスの発着が多く、コインロッカーも大きいということで、

帰りのことを考えて宇治山田駅まで歩いて行くことにしました。

 

*伊勢市駅にもコインロッカーはありますが、内宮行のバスの本数が少ないようです。

⇒交通手段と手荷物預かり・コインロッカーについてはこちらへ

 

【駅から外宮までの道のり~徒歩】

伊勢神宮3

途中の「風見荘」 伊勢神宮の周りで一番安い宿です。

20分ほど歩いて宇治山田駅に到着

伊勢神宮4

ロッカーに荷物を預け、外宮までは10分程度です。

伊勢神宮外宮1

外宮前の交差点

右の角に見える茶色い建物は、「赤福」です。

伊勢神宮外宮2

外宮に到着。

 

【伊勢神宮 豊受大神宮(外宮)】

伊勢神宮外宮3

豊受大神宮(外宮)の看板

御祭神:豊受大御神

御鎮座:雄略天皇22年

 

「豊受大御神はお米をはじめ衣食住の恵をお与えくださる産業の守護神です。

今から約千五百年前に丹波国(現在の京都府北部)から

天照大御神のお食事をつかさどる御饌都神(みけつかみ)として

お迎え申し上げました。

御垣内の御饌殿では、毎日朝夕の二度、

天照大御神に神饌(しんせん)をたてまつるお祭りが

鎮座以来一度も絶えることなく行われています。

御遷宮は内宮と同じく二十年に一度行われ

第六十二回式年遷宮は平成二十五年に斎宮されます。」

伊勢神宮外宮4

橋を渡ると

伊勢神宮外宮8

休憩所とせんぐう館があります。

伊勢神宮外宮7

勾玉池の上に舞台が。ここで神楽が奉納されるようです。

伊勢神宮外宮6

外宮案内板 クリックで拡大

伊勢神宮外宮9

手水舎

伊勢神宮外宮10

授与所

伊勢神宮外宮12

「正官」(しょうぐう)の案内板

伊勢神宮外宮21

表参道を歩いていくと

伊勢神宮外宮16

池があり

伊勢神宮外宮17

その向かいに正官があります。

伊勢神宮外宮19

撮影できるのは、正官の鳥居の外までです。

伊勢神宮外宮22

アップで見ると、苔の生えた茅葺屋根の建物。

真ん中にはカーテンのように白い布が張ってあります。

手前下の方にある横長の白い部分がお賽銭箱です。

本殿は、横の柵から覗き込むと見えます。

「直線式で桧の素木造(しらきづくり)、

掘立式(ほったてしき・柱の本を直接地中に埋めて建てる方法)という純日本風の建築様式」

伊勢神宮外宮23

左側には、ご祈祷受付所があり、ご祈祷されている方がいらっしゃいました。

ご祈祷の際には、ダークスーツ必須です。

2012/11/25 外宮正官前の様子を撮影しました。

伊勢神宮外宮20

鳥居脇の御神木

伊勢神宮外宮25

正宮の左側は、遷宮予定地です。

 

【外宮の三つ石】

伊勢神宮外宮26

正宮前には、「三つ石」が。

正式には、「川原祓所」(かわらはらいしょ)といい、

式年遷宮のときに神宮祭主や奉仕員を祓い清める場所だそうです。

 

手をかざすと、遠赤外線でも出ているのかと思うほど、

ポカポカ暖かくなってきます。

何も下調べをせずにいたので、知らなかったのですが、

パワースポットとして有名だそうで、

みなさん、手をかざしていました。

伊勢神宮外宮28

池を奥の方に行き、別宮に参ります。

 

【別宮内にある別宮】

伊勢神宮外宮29

伊勢神宮外宮31

風宮(かぜのみや)
御祭神:

級長津彦命(しなつひこのみこと)
級長戸辺命(しなとべのみこと)

元来風宮は風雨の災害なく稲を中心とする農作物が順調に成育するようにと祈りが捧げられる社でありましたが、元冦以来国難に際しては神明のご加護によって国家の平安が守られるという信仰がそこに加わってまいります。

伊勢神宮外宮32

土宮(つちのみや)

御祭神:大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)

もともとは末社の地位にありましたが、川の氾濫を危惧し、

土地の守護を掌どる大土乃御祖神に対する祈りは切なるであったことから、

宮川堤防の守護神ということに重きが置かれ、

大治3年に朝廷より太政官符が出され、官幣に預かることになりました。

伊勢神宮外宮35

98段の石階を上がっていくと、第一の別宮「多賀宮」があります。

伊勢神宮外宮37

伊勢神宮外宮38

多賀宮(たかのみや)

御祭神:豊受大御神荒御魂(とようけおおみかみのあらみたま)

今から凡そ1500年前、第21代雄略天皇の御代22年に天照坐皇大御神の御神勅によって豊受大御神が丹波の国から御饌(みけ)つ神として迎えられ、豊受大神宮が創立された際、多賀宮も同時に奉斎されたと伝えられています。

 

それでは、元来た道を戻ります。

伊勢神宮外宮39

階段を下り

伊勢神宮外宮40

正面が「土宮」

伊勢神宮外宮42

右に「風宮」

伊勢神宮外宮43

参道を歩いてしばらくすると

伊勢神宮外宮44

池があり

伊勢神宮外宮45

三ツ石

伊勢神宮外宮17

正官

伊勢神宮外宮46

表参道

伊勢神宮外宮47

九丈殿、神楽殿

神職の方が何か片付けていました。

伊勢神宮外宮48

伊勢神宮外宮11

授与所

豊受大御神のお札や御朱印はこちらで

伊勢神宮外宮50

伊勢神宮外宮51

神楽殿の前には、菊の花とお水がありました。

ここから、北参道を通り、別宮「月夜見宮」に向かいます。

伊勢神宮外宮52

おそらく、「九丈殿」か「五丈殿」と思われます。

伊勢神宮外宮54

北参道を歩いていると

伊勢神宮外宮55

御厩があり、やさしい顔の白馬が。

伊勢神宮外宮56

豊受大神宮御料御馬「草音号」

伊勢神宮外宮53

北御門口鳥居

伊勢神宮外宮57

北御門口御橋

伊勢神宮外宮58

駐車場には立派な銀杏の木が。

 

この後、徒歩10分ほどの、別宮「月夜見宮」に向かいます。

 

【伊勢神宮の御朱印帳と御朱印】

記念品10

伊勢神宮専用の御朱印帳を購入しました。

外宮御朱印

外宮御朱印

 

伊勢神宮外宮
三重県伊勢市豊川町279
TEL:0596-24-1111 ‎

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