東京のお伊勢さま「東京大神宮」と大神宮通り 参拝(2013/4)
最後に「東京大神宮」に行ってきました♪
3月末に諏訪大社に行った際、御朱印待ちしていた前の女性グループが
東京大神宮の御朱印帳を持っていたのですが、
やっぱり人気があるんだなぁ~と再確認しました^^
東京大神宮がなぜこれほどまでにパワースポットとして若い女性の人気を集めているのかというと、日本で初めて神前結婚式が挙げられた神社なので、縁結びに絶大なご利益があるという噂があるからだそうです。
明治33年5月10日、同年4月に定められた皇室婚嫁令に基づき、皇居内の賢処で皇太子(後の大正天皇)の結婚式が行われ、この御婚儀により、民間での神前結婚式への関心が高まりました。そして、翌年、日比谷大神宮(現東京大神宮)で、神前模擬結婚式が公開され、その年に一般人の結婚式が初めて行われたという経緯だそうです。そのカップルが朋白髪まで末永く幸せだったのでしょうか。
東京大神宮は、JR総武線又は有楽町線飯田橋駅から徒歩3分くらいです。
JR飯田橋駅
もう午後3時半を回っていましたが、お天気が良かったので気にせず神社へGO♪
駅からの道順はきちんと把握していませんでしたが、
何となくそれっぽいなぁと思う人たちの後ろをついていったら、
じゃ~ん。着きました(σ゚∀゚)σ
しかし、この行列。
境内は狭いですが、それでも軽く50人以上は並んでいました。
情勢が9割くらいでしょうか。後は20代のカップル、男性の友人同士。
こんな神社の光景は、初詣でさえも見たことがありません!
ちょっと人が少なく見えますが、
実はこれ、私の前の方の人は手水舎でお清めもせずに、
列を詰めて前に行ってしまったのですが、
「神社なのに?あり得ない(>_<)」と思って、手水舎の方に向かうと、
その後ろの人たちは一斉に手水舎に向かいました\(~o~)/
なんという烏合の衆(^_^;)
長蛇の列でまた後ろから並び直さなければいけないんじゃないかと心配して、
お清めもできないとみんな思っていたのでしょうね^^
その手水舎です(帰り)
柄杓はなく、5つの細い管から水が流れ落ちていて、
行列を効率的にさばくように配慮されているようです^^
これほど流行る前はどうだったのでしょうか、ちょっと気になりますね。
かなりの人数です。門を潜ってからお参りするまで20分~30分くらいでしたでしょうか。
その間、横の緑地を眺めていました。
この木が御神木のようです。
この御神木の周りだけ緑地です。
御神木の根元から、湧水?がシャーッと流れ出ていました。
行列の人たちは見向きもしていませんでしたが、ここだけちょっとしたオアシスです^^
拝殿前。
お賽銭箱前に6列に並んで順番にお祈りしていました。
もう、午後4時を過ぎているのに、後ろにはこの行列\(~o~)/
ちなみに、拝殿の中では結婚式をやっていました。
神様にご挨拶も済んだので、天照大御神と豊受大御神のお札を買って帰ろうと思ったら、
お守りの方も凄い大行列でした(^o^)
一日中こんな感じなのでしょうか。凄い神社ですね^^
お札の見本もあったのでよく見てみると
天照大御神のお札よりも、豊受大御神のお札の方が一回り大きいです!
お値段も、1,200円と1,500円。
伊勢神宮に行くと、どちらも同じサイズの大小のお札が売っているのですが・・・
東京大神宮はなぜそうしないのでしょうか?
巫女さんに、「見本よりも大きな天照様のお札はないのですか?」と尋ねると、
「ないです^^」と言われてしまいました^_^;
理由は分からず。
仕方ないので、そのまま購入。
もともと、伊勢神宮で買って来たお札も神棚には入らない大きさでしたので、
特にいいのですが。
授与所以外にも、いろいろなおみくじがありました。
ほとんどが縁結び関連だと思います^^
縁結び札掛け
御祈願串 300円
血液型みくじに、美文みくじ各200円。
恋みくじ 200円
後ろの方は休憩所になっており、丸太の椅子に神職の方々が飲み物を振る舞っていました。
麦茶だったか、お水だったか、有料だったかもちょっと見ませんでしたが、
毎日こんな感じだと大変ですね^^
対応はとてもサービス精神が旺盛で、笑顔でにこやかです。
他の神社も見習ってほしいくらい^^
さて、お札も買ったので、次は御朱印と思ったら、またこの行列???
行列はおみくじの方で、御朱印は並んでいませんでした^^
こちら、東京大神宮の御朱印帳。
各800円なので、一般の神社よりも安いですね。
つい先月、諏訪大社で前に並んでいた人が東京大神宮の御朱印帳を開いていましたが、
表紙は刺繍がしてあるタイプのもので、あれは1500円くらいするんじゃないでしょうか。
御朱印帳は書置きではなく、奥で書いてきてくださいます。
(御朱印は一番下に載せています)
その間、横にある「言葉の玉手箱」なるものを読んでいました。
これもおみくじの一種ですね。
後ろにはショウブ?が咲いていました。
さてと、鳥居の脇に末社があったので見に行くことに。
先客がいましたので、ちょっと待って。
結構立派な注連縄です。
「飯富稲荷神社」
日比谷大神宮から奉遷されたそうです。
稲荷大神と大地主大神をお祀りしています。
不世出と謳われた先代の市川団十郎が厚い信仰を寄せていたことから、
芸能の神様として崇められているそうです。
さて、行列でちょっとバテましたが、東京大神宮はこれにて終了。
続いては、通り沿いを歩いて見ます♪
大神宮通りを飯田橋駅方面へ向かいます。
おっと、占い処「叶鏡屋」なるお店が。
占い師さんはちょっとホストっぽい男前ですね(^_^)
飯田橋にこんなお店があるのも、東京大神宮があるからですね^^
行動風水なる占いと、四柱推命、姓名判断をやっているようです。
東京大神宮でおみくじを引いた結果が悪かった人が駆け込むのかな^^
んん?
おっと、細い通りの奥に鳥居を発見!
桐生稲荷神社とあります。町内会のお稲荷さんでしょうか。
お稲荷さん、こんにちは♪
大切にされているようですね。
この通りは飲食店が多かったですが、17:00~の営業に向けて準備中でした。
Brochetteというおしゃれな焼き鳥屋さん
ビストロ「うお座」という居酒屋さん
「美肌シェイク始めました!」どんなのか気になりますね^^
ビルの間にあるおしゃれな感じのカフェ
なのに、入ったのはなぜか隣のバーガーキング(>_<)
年に1度も食べないファーストフードを、なぜか神社の帰りに食べたくなって・・・^_^;
何だか邪気にでもやられたのか(>_<)
東京大神宮は、出勤途中にお参りするなら静かで良い神社なんでしょうね。
土日祝日に行くのはちょっと・・・・という感じでした。
神前結婚式が初めて行われた神社ということで、
縁結びにご利益のあるパワースポットと言われているようで(誰が言い出したのか^^)、
普段神社に行ったことのない人の観光名所にもなっているような雰囲気でした。
御祭神:天照大御神、豊受大御神
東京大神宮 御朱印
東京大神宮 2014初詣のご祈祷のご案内
1月1日 大晦日23:00~27:00(3:00)、7:30~17:00
1月2日・3日 8:30~17:00
1月4日・5日 7:30~16:30
1月6日以降 9:00~16:30
*ご祈祷の受付は1月6日まで会館ロビーにて、
7日以降は境内の祈祷受付所にて。
東京大神宮 アクセス&地図 基本情報
住所:東京都千代田区富士見2丁目4−1
TEL:03-3262-3566
アクセス
JR中央・総武線「飯田橋駅」西口より徒歩3分
地下鉄有楽町線・南北線「飯田橋駅」B2a出口、
地下鉄東西線・大江戸線「飯田橋駅」A4出口より徒歩5分
地図
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25年前の4月28日に東京大神宮で挙式しました
あまりの偶然に すごくうれしくなってしまいました
25年前は 手水舎どんなだったかな~?
でも柄杓はありました♪
ちゃんとお清めしてから お参りして欲しいですね
これからも素敵な神社探訪を楽しんでください
keiko*さん、はじめまして!
ご訪問ありがとうございます(^^♪
参拝したのと同じ日に結婚式を挙げられたのですね\(^o^)/
25年というと、「銀婚式」ですね(^^♪
日付まで見ていていただいてありがとうございます(^_^)
この日も、拝殿では結婚式をやっていましたよ(^^♪
25年前もこれほど混んでいたのでしょうか。
あれだけ並んでいると、
自分だけ列から外れてお清めするのも勇気がいるのかもしれません^^
keiko*さんご夫婦も、東京大神宮の御神徳にあやかって末永くお幸せに(#^.^#)