【栃木】山頂の神社 男体山 日光二荒山神社 奥宮

【番外編 山頂の神社シリーズ 男体山 二荒山神社奥宮】

男体山(なんたいさん)といえば、8月1日の山開き=登拝大祭が有名です。

午前0時ちょうどに二荒山神社中祠の境内にある登山口からみんなで男体山山頂を目指します。

7月31日の午後から前夜祭として白装束の行人行列、社頭での奉納お囃子、賞品付の深山踊り、中禅寺湖では灯篭流しや花火大会もあります。

7月4日には、中禅寺湖畔で「扇の的弓道大会」が開催されます。


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日光男体山の二荒山神社奥宮 2010/8/16

男体山へは、中禅寺湖畔の二荒山神社中宮祠の境内参道入り口から登ります。

残念ながら、中宮祠の登山口の写真を撮ってきてもらえませんでした(ー_ー)!!

 

頂上からは下に中禅寺湖が見え、360度パノラマの景色が広がります。

中禅寺湖は、1周27kmの大きな湖ですが、

男体山に登ると池みたいに小さく見えます。

こちらは、頂上手前の太郎山神社。

もうちょっとで頂上。

二荒山神社奥宮。

拝殿は柱と屋根だけで、その奥にお宮があります。

御神像 二荒山大神

日本武尊のような像ですね。

 

二荒山大神というのは、

父:大己貴命   (おおなむちのみこと) =大国主命(おおくにぬしのみこと)
母:田心姫命   (たごりひめのみこと)
子:味耜高彦根命 (あじすきたかひこねのみこと)

の親子3神のことで、御神体である、男体山、女峰山、太郎山を

それぞれ親子三神に充てて祀っています。

ここは男体山なので、大己貴命の像ということなのでしょうか。

二荒山神社志津宮

志津小屋付近のお地蔵さん

志津小屋は以前は二荒山神社の登拝祭用社務所だったのですが、

現在は避難小屋として登山者に開放されています。

志津峠。右の柱には二荒山神社志津と書いてあります。

 

社格 旧国幣中社、別表神社
御祭神 大己貴命、田心姫命、味耜高彦根命
お祭り 登拝大祭7月31日0:00(夜間登山)~8月7日
標高 2486m
モデルコース 二荒山神社中祠→男体山→志津峠→三本松
距離/時間 15.5km/7時間45分
技術度 ★★
体力度 ★★
水場 なし
日程 日帰り
住所 栃木県日光市中宮祠
交通 電車:浅草から東武鉄道特急けごん号で東武日光駅まで1時間48分、東武バスで二荒山神社中祠前まで55分マイカー:浦和から東北自動車道宇都宮IC経由日光宇都宮道路清滝IC下車(134km)、R120で二荒山神社中祠まで16km 全国の高速バス・リムジンバス予約(バスぷらざ)

 

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男体山 二荒山神社奥宮
住所:栃木県日光市中宮祠

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奥日光(湯ノ湖)には、硫黄臭ただよう乳白色のにごり湯「湯元温泉」があります。

小さな民宿から高級宿までありますが、ほとんどの宿が日帰り入浴もできます。

参考⇒管理人「奥日光 湯元温泉」日帰り&宿泊レポート

 

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